留学エージェントに任せきりにせず自分始動で動こう!!
2020年11月16日 12時53分
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留学を全面的にサポートしてくれる留学エージェントですが、
だからといって全てを任せきりにしてしまうのは危険です。
マレーシア現地にわたり、現地で勉強をするのは留学者自身だからです。
語学留学の目的が語学習得のためだけではなく、将来的に海外就職や、
そのままマレーシアにある企業への就職を希望している人であれば、
なおさら人任せではなく自分主体で準備を進めることに慣れておかなければなりません。
マレーシア留学は、90日以内の短期留学であればビザを取得する必要はなく、ビザなしで滞在できます。
しかし、それ以上の長期で留学するためには学生ビザを取得する必要があります。
マレーシアの学生ビザに関しては、留学生自身がマレーシア移民局に申請をするのではなく、
現地の学校から申請をします。
そのため、留学生(留学エージェント)と現地の学校、そしてマレーシア移民局との間でやりとりを
進めることから、遅くとも4ヶ月前には学校を決定して学校との手続きや、
ビザ申請の手配を始めなければなりません。
留学エージェントに依頼すればこういった学校との手続きやビザ申請に必要な書類の準備、
または指示をしてくれますが、マレーシアに滞在するために必要で重要な手続きなので、
自分自身でも今どういった手続きが行われているのか、次にどういった書類が必要になるのか、
といったことを把握して準備を進めることが大切です。
マレーシア留学で必要なこと、それは今回ご紹介したような「初期段階の基本」を抑えて
準備万端に整えるということです。
留学を決めたら、6か月前には準備を始めたいですし、何よりも自分で個人手配にするのか
留学エージェントに依頼するのかということをまずは決めることが大切です。
6か月という準備期間を持っていても渡航日までは本当にあっという間ですし、
個人手配する人によっては足りないくらいかもしれません。
初期段階で決めた基本をもとに、現地での住まいや必需品の準備、
それと同時に語学学習を進めるなどやらなければならないことが山ほどあるからです。
マレーシアは、日本人が暮らしやすい環境が整っているので、案外現地での暮らしは不自由しないでしょう。
そのため、マレーシア留学を果たすまでの準備期間や、
細々とした手続きのほうが大変だと思う人のほうが多いかもしれません。
こういったことを踏まえると、マレーシアでの滞在が始まるまえから留学は始まっていて、
どんな些細なことも決して無駄にはならない大きな経験であるといえるのです。